活動レポート

豆 『「今」を大切に!! お話し相手』・東村山老人ホーム

  

 武蔵野の面影を残す欅(けやき)・櫟(くぬぎ)・楢(なら)といった樹木の拡がる広大な敷地、医療センター・ナーシングホームの一画に、六階建、二棟約400人の高齢者が暮らす東村山老人ホームがあります。
 桜棟一階(視力障害者専用)が活動場所です。各部屋や会議室等に伺い、お話し相手をさせていただいています。
 視力障害を抱えながらも、明るく、前向きな方が多く、俳句・編み物・陶芸・楽器演奏(ハーモニカ等)に励む姿から、かえって勇気や潔ぎよさを学ばせていただいています。
「生老病死」の四苦を生きる中で孤独不安に共感し、「終わりよければすべてよし」の思いで、「今」を大切に入所者の話に耳を傾けています。

 ※東村山老人ホームは平成24年7月に民間委託され「さくらコート青葉町」に名称が変わりました

   次回は「遠藤ボランティアグループ事務局・募集係」の活動をご紹介する予定です。